アフターピルを産婦人科で処方してもらうまでの割と高めのハードルとは?

アフターピルとは、中容量のピル(女性ホルモン)のことで、なんらかの理由で避妊に失敗した場合、緊急避妊法として用いられる薬のことです。

 

性行為後3日以内(72時間以内)であれば事後緊急避妊として有効であると言われています。

 

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薬によって異なるのですが、着床にかかる時間より短い3日の間に、女性ホルモンを一定量以上投与し、内膜を生理に似た状態にすることによって着床を妨げる働きがあります。

 

アフターピルを産婦人科で処方してもらうまでのハードルとして、まず挙げられるのが、ピルを得るまでの手順と言えるでしょう。

 

アフターピルが欲しい、という場合、だいたいの場合が焦っていたり落ち込んでいたり、避妊のことを知られたくないということが多いと思いますが、そんな中でも最低限踏まなければならない手順があります。

 

まず産婦人科に行って問診を受ける必要があります。そこに今回来院した目的を記載せねばならず、さらに問診を終えると医師との診察にまわされます。

 

そして医師にいつ頃性交渉をしたのか等を聞かれ、その後にピルをやっと渡されます。種類によっては何回かに分けて飲むこともあるので、それも手間と言えるでしょう。

 

産婦人科のスタッフがどうだというわけではないですが、焦りや落ち込みがある中、何人もの人に見られる感覚というものはあまり心地いいものではありません。これが一番のハードルではないでしょうか。

 

次のハードルとしてあげられるのが、アフターピルを出さない病院も割と多いという点でしょう。

 

行ってみて処方できないと言われる場合もあるので、まずは問い合わせてみる方がいいでしょう。母体保護法指定医であれば大丈夫である可能性が高いので、参考にしてみてください。

 

最後のハードルは、値段です。アフターピルは、保険適応外であり自費診療であるため、値段が高くなります。薬にもよりますが、おそらくだいたい5000〜15000円程はかかるでしょう。

 

もし薬を処方できるか問い合わせの電話をされる場合は、合わせて費用についても問い合わせることをお勧めします。

 

何個かハードルを記載しましたが、望まない妊娠を防ぐために、アフターピルは有用であると言えます。

 

しかし、ピルは体内のホルモン状態に大きな変化を与えるものなので、使わないに越したことはありません。避妊について十分な知識と注意をすることが、一番重要なことでしょう。

 

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